こんにちは。
今日はとってもいい天気☀
を・越して暑いくらいですね。
これからの時期、薄着になるとともに、だからこその冷えにも気を付けたいところです。
サロンでは、ハイフやバストケアの他にも、オープン当初から産前産後マッサージも力を入れていて、おかげさまで妊娠前・妊娠中・産後と通ってくださる方が多いです♪
産後、赤ちゃんと一緒に来られる方もいらっしゃるので嬉しくなります(^^)
少し脱線しました(;’∀’)
今日は産前産後の冷えについてです。
冷える原因は様々ですが。
まず。
妊娠中・・・ホルモンの変化により、筋肉量が減ったり、重心が変化することで姿勢も変わり血行不良になりやすいです。
産後・・・筋肉量が減っていて熱の生産量が落ちているのと、骨盤のゆがみがあります。
いずれも冷えやすい体になっています。
【妊娠中】
要因はいろいろですが
〇体を冷やすことを好む傾向
〇下半身が冷えている
冷えが強い妊婦さんの場合は
〇微弱陣痛
〇陣痛が遠のく
〇分娩が停止してしまう
こんなリスクも出る可能性があります。
また、緊急帝王切開も増加しているそうです。
そして、逆子についても「冷え」からと言われています。
自然分娩を希望していたのに緊急帝王切開になった場合、ママの心の負担も大きいそうです。。
妊婦さんのお悩みで一番多いのが
☑むくみ
☑肩こり
です。
いずれも冷えからの場合が大きいかなと思います。
おうちでできるケア
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、リンパのポンプとなる大切なところです。
◆足首を回す(大変な方は壁にもたれながらでも大丈夫です)
◆ふくらはぎをマッサージ(下から上に向かって)
そして。
着圧ソックス履いている方・これから必要な方、どうやって温めて良いか分からない方は、ご相談に乗りますので遠慮なく聞いてくださいね。
選び方をお伝えさせていただきます(^^)
【産後】
産後ママさんは、まず悪露が落ち着いたら骨盤ケアをしていきましょうね。
妊娠中~産後6か月くらいまで「リラキシン」というホルモンが分泌し、体を緩めていてくれますが、6か月を境に元に戻ろうとします。
なので、2~6か月までには骨盤ケアをしていきましょう。
骨盤のゆがみがあると、下肢への血流が行き届かなくなり、やはり冷えに繋がります。
生活面でも抱っこやおむつ替え等、赤ちゃんのお世話でとにかく姿勢を崩しやすく、それだけでも冷えの元にもなります。
お風呂にも、ゆっくり浸かるのも大変です(;’∀’)
筋肉量が減っているので、熱の生産量が落ちているのも冷えの大きな要因です。
あとは、心と体は繋がっているので、ストレスもそうですね。
出産して1週間もしないうちに子育てが始まるんですから、交通事故にあって即退院のようなものだなと個人的には思っているので(苦笑)
まずは、ママさんの体を最優先に大切にご自身で守って欲しいです。
それが結局大切なお子様やご家族のためになると思っています。
思い出。。。(*’ω’*)