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【カラダの仕組み】1億総未病時代

「1億総未病時代」というと仰々しい感じですが、今や、肩こりや頭痛など何かしら不調を抱えていない人の方が多いのではないでしょうか?

 

 

 

まず。
「未病」という言葉。
東洋医学の考え方で、肩こりがつらい、食欲がない、何となく疲れている。。。などなど。
病名の付かないまだ病気ではない状態をいうそうです。
辛くて辛くて病院へ言っても何ともないですよー、と言われた方もいらっしゃるのでは(;^_^A

 

 

 

順番でいうと
「健康」→「未病」→「病気」
病気になるにはちゃんと段階を経ているんですね(;’∀’)

 

 

 

その原因として多いのが「冷え」で、女性の約70%が冷えを感じ、その内の約95%が「手先・足先の末端が冷たくなる」、約90%が「肌や皮膚表面が冷たくなる」と感じているそうです。
日本人の80%は血流障害というのも分かりますよね。

 

 

 

冷えの原因は、血行が悪くなることで血液が毛細血管へ流れにくくなってしまいます。
また、血液は臓器や脳への血液の流れを先に確保するので、手先・足先は後回しになります。
なので、冷えてしまうんですね。

 

 

 

でも。
そもそもそれすらもどうして?
と・なりませんか?
もっと直接的な原因を取り除きたいですよね?

 

 

 

私はリンパセラピストでもあるので、サロンには冷えやむくみ、肩こりなど、いわゆる未病の状態の方が多いです。
私も、かつては35度台の超低温女でした( ゚Д゚)
そんな超低体温女も、今は36度後半まで体温が上がりました。
それもたった1年で1度上がりました。

 

 

 

セラピストとしての経験と、自分自身が体感したことで言えるのは。
冷えの原因は
・靴下を履かない(足の裏から冷えて血液に伝わります)
・筋肉量(そもそも女性は男性と比べて筋肉量が少ない)
・極端なダイエット
・お風呂をシャワーで済ませている
・下着で締め付けている
などなど。

 

 

 

冷えからどんな不調が起こるかというと。
・むくみ
・首こり
・肩こり
・腰痛
・腹痛
・不眠
・太りやすい
・下痢、便秘
・生理痛や生理不順
・肌荒れ
・疲れ
・更年期障害
・アレルギー、花粉症

 

そして、生活習慣病やがんの病気に繋がっていきます。

 

 

でもでも。
と・いうことは。
未病や病気を防ぐには冷えを食い止めることが大切だと分かりますよね(^^)

 

 

 

私が1年で1度体温が上がったのは、たった1つ。
着るものを見直したからです。
方法は、下着とインナーでカラダを温める。
たったそれだけでした(と・いうか下着なんてユ○○ロで良い!派でしたW)

 

 

ご予約の時間が迫ってきましたので、また続きをアップしますね(__)
兎にも角にも、冷えには注意ですよー!

 

 

 

ステキな一日を!

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